2/12(水)報告会、総会、2/13(木)シンポジウムvol.1&vol.2のUstream配信が決定しましたのでお知らせします。
※報告会とシンポジウムは会員以外の方も視聴できますが、総会は会員限定の視聴のため視聴にはパスワードが必要です。
※パスワード設定した番組は、モバイルアプリでは視聴できませんのでご注意下さい。
※なお、当日、予告なく配信を中止する場合もあります。ご了承下さい。
配信チャンネル ON-PAM live!
番組
2月12日(水)
10:00-12:00 2013年度「報告会」
13:00-15:00 2014年度「定期総会」
→【2014年度・総会限定パスワード】:会員通信にて会員にのみ連絡
2月13日(木)
10:00-12:00 シンポジウムvol.1「アジアのネットワークに向けて 公開ディスカッション」
13:00-15:00 シンポジウムvol.2「開かれた芸術のあり方をめぐって~現在の《公共》にとって必要なオープンさとは?」
シンポジウム詳細
2月13日(木)10:00-12:00
シンポジウムvol.1「アジアのネットワークに向けて 公開ディスカッション」
ON-PAMでは設立当初の目的に沿い、中期計画として日本以外のアジア圏での会議 実施を掲げています。
現在その会員は 99%が日本人ですが、アジア発の国際的な オープンネットワークになるべく、今私たちに必要なネットワークとは何か?どのような視点が開かれたネットワーク形成に必要かについて、数十名のアジアの舞台芸術の専門家をはじめ各国のプロフェッショナルが集う TPAM参加者を交えて、会員とともに公開ディスカッションを実施します。モデレーターはアジアのプラットフォーム構築を手掛けてきた、F/T プログラム・ディレクターの相馬千秋と TPAM in Yokohamaのディクレター丸岡ひろみが務めます。
2月13日(木)13:00-15:00
シンポジウムvol.2「開かれた芸術のあり方をめぐって~現在の《公共》にとって必要なオープンさとは?」
芸術は社会にとって必要不可欠な、公共性を持つものと見なされ、近年日本国内でもその声は高まっています。
行政の施策として芸術振興は数多く掲げられ、アーツカウンシルなどの機関の拡充や、具体的な方針や目的に基づく施行が進められるとともに、産業や教育・福祉といった異なる分野との接点も多様になっています。そのような芸術と社会の関係の変化は、芸術の公共性そのものが変容していることを意味するのではないでしょうか。だとすれば、単に参加や鑑賞などの機会を市民に開いていくだけでなく、芸術振興施策の具体的なプロセスにおいて、何をどのように市民に開くべきか、時代に応じて再考していく必要があるものと思われます。現在の《公共》にとってふさわしい開かれた芸術のあり方とは何か。最近の国内事例も参照しつつ、日本の文化的背景を射程に収めながら、国内外の関係者とともに議論していきたいと思います。