ON-PAM | 特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク

オンライン講座舞台芸術の「関係性」をめぐる連続講座2022〜持続可能な創造環境に向けて

誰もが安全で、安心して表現の場に参加し、鑑賞や体験ができることが、ますます望まれています。それがいかに大切か、個々人の内面に寄り添いながら、専門家の知見と様々な事例を通して学びます。
可視化されにくい事実に目を向けて、社会と芸術のあり方についてアプローチする、オンライン講座です。お互いにより良い関係性を築くことから、持続可能で豊かな創造環境について一緒に考えてみませんか。

チラシはこちらからダウンロードできます。

▼▼ 報告書 ▼▼
各講座の概要とアンケートの回答を中心に、講座全体を振り返る内容になっています。
画像をクリックしてご覧ください。


報告書掲載ページはこちらからご覧いただけます。

開催日時
2022年11月30日(水)19:00〜21:30 第1回 ジェンダー編[1]LGBTQについて
2022年12月19日(月)19:00〜21:30 第2回 コミュニケーション編 →12月27日(火)19:00〜21:30
2023年 1 月  6日(金)19:00〜21:30   第3回 ハラスメント編
2023年 1 月26日(木)19:00〜21:30   第4回 文化権と法律編
2023年 2 月13日(月)19:00〜21:30   第5回 ジェンダー編[2]ジェンダーバランスについて
2023年 2 月22日(水)19:00〜21:30   第6回 インクルージョン編
2023年 3 月  9日(木)19:00〜21:30   第7回 アップデート特別編

各回終了後、参加自由のおしゃべり会を30分ほど行う予定です。

開催場所
オンライン。申込者にZOOMアドレスを送付します。
※UDトークによる日本語字幕配信を予定しています。
※資料を画面共有する場合がありますので、デバイスは文字の読みにくいスマホではなく、タブレットやPCでお願いします。

対象
舞台芸術をはじめ芸術、文化活動・事業に携わっている方。本講座で学びたい方、興味のある方はどなたでも。

アーカイブ動画視聴
本講座にお申し込み頂いた方は、リアルタイムでの受講に加え、アーカイブ動画をご視聴頂けます(ハラスメント編を除く)。実施済み講座も、アーカイブ動画視聴の申込みができます。
視聴期間:各講座終了後(編集のため数日後に掲載します)〜2023年3月19日(日)
※講座の内容は基本的にリアルタイム受講に合わせられています。できるだけ当日に「ライブで」ご参加ください。

受講料
全講座(7回) 一般:5,000円 学生またはON-PAM会員:3,000円
各講座(1回) 一般:800円 学生またはON-PAM会員:500円

お申込み締切
全講座(7回)申込み:2023年1月5日(木)23:59
各講座(1回)
リアルタイム受講 各講座の前日23:59
締切までにお申し込み頂いた方には、リアルタイム受講用のZOOMアドレスをお送りします。
締切後にお申し込みされた方には、後日アーカイブ動画視聴のためのURLをお送りします。
*第3回ハラスメント編は、2023年1月5日(木)23:59までにお申込みください(アーカイブ動画なし)。
アーカイブ動画視聴 2023年3月12日(日)23:59

お申込み方法
Peatix からお申し込みください。


講座概要

第1回 ジェンダー編[1]LGBTQについて
2022年11月30日(水)19:00〜21:30
多様な性のあり方について、たとえ浅くても正しい知識を身につけることが求められています。それが「理解を深める」ことでもあり、誰もが同じ立場でいることが当たり前になるための、誰かが傷ついてしまわないようにするための、第一歩と言えるでしょう。
LGBTQの基礎的な知識や日本の現状について知り、性に関わりがあり人間そのものを扱う、舞台芸術の創造の場における考え方を学びます。

開始時間を過ぎてからのご参加は極力お控えください。ネット接続の不具合などによる10分程度の遅れなどは考慮いたしますが、そうでない場合はリアルタイムの受講を見合わせ、アーカイブ動画をご視聴ください。

講師:和田華子[俳優]
1988年生まれ、青森県十和田市出身。京都造形芸術大学(現京都芸術大学)舞台芸術学科にて演技の基礎を学ぶ。卒業後、フリーランスの俳優として多くの舞台作品に参加。これまでに平田オリザ、ごまのはえ、松本雄吉、神里雄大、西尾佳織、オノマリコ、杉原邦生、山田百次、松村翔子、中村大地らの作品に出演。2019 年より青年団所属。
2019年から俳優・演出家・劇作家・制作者、その他表現に纏わる仕事に従事している方々に向けて「俳優・劇作家・演出家・制作者に向けたLGBTQ勉強会」を企画、開催している。

スピーカー:坂本もも[ロロ・範宙遊泳プロデューサー/合同会社範宙遊泳代表/多摩美術大学非常勤講師]
1988年生まれ。ロロ/範宙遊泳プロデューサー。合同会社範宙遊泳代表。多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 非常勤講師。高校時代に蜷川幸雄作品の魅力に取り憑かれ、演劇の世界に。日本大学藝術学部演劇学科在学中より、学生演劇で演出助手をしながら、外部公演や商業演劇の制作部・演出部を経験。2009年よりロロ、2011年より範宙遊泳に加入し、劇団運営と公演制作を務める。2017年に娘を出産し、育児と演劇の両立を模索中。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。

第2回 コミュニケーション編
2022年12月19日(月)19:00〜21:30 →12月27日(火)19:00〜21:30
閉じられた環境下で、年齢、性別などの属性や、立場やキャリア等にしばられることなく、すべての人がストレスなく自由に創作に打ち込めるようになるためには?
相手を否定するのではなく、相互の関心とリスペクトをもとにうまれる信頼関係から、創造に結びつくコミュニケーションのあり方について共に考える機会です。

Photo by松岡一晢

講師:田村かのこ[アートトランスレーター]
Art Translators Collective代表。アートトランスレーターとして、日英の通訳・翻訳、コミュニケーションデザインなど幅広く活動。人と文化と言葉の間に立つ媒介者の視点で翻訳の可能性を探りながら、それぞれの場と内容に応じたクリエイティブな対話のあり方を提案している。非常勤講師を務める東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻では、アーティストのための英語とコミュニケーションの授業を担当。また札幌国際芸術祭2020では、コミュニケーションデザインディレクターとして、展覧会と観客をつなぐメディエーションを実践した。NPO法人芸術公社所属。

スピーカー:古元道広[舞台芸術制作者]
明治大学演劇学専攻卒。劇団制作者として国内はもとより海外のべ13ヶ国31都市でのツアー、国外アーティストとの合作などを制作し、団体及びスタジオのマネジメントを担う。その後はフリーとして舞台の制作以外にも、講座の企画・運営や、ハラスメントとそれ以前の関係性について考える勉強会「安全・安心で自由な稽古場のために」を実施している。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてニューヨークに一年間滞在。100本以上の公演を制作し、2003年から舞台写真撮影も行いつつ、表現の現場から舞台芸術の環境改善と社会との関わりについて考え取り組んでいる。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。

【第2回「コミュニケーション編」延期のお知らせ】
12月19日(月)に予定しておりました第2回「コミュニケーション編」について、講師の田村かのこさんの急な体調不良により実施が困難なため、12月27日(火)に延期させて頂くことになりました。誠に申し訳ございません。
※19日(月)のチケットをすでにお申込み頂いている方は、そのまま27日(火)にご受講頂けます。新たにお申込み頂く必要はございません。

第3回 ハラスメント編
2023年1月6日(金)19:00〜21:30
2022年4月からいわゆるパワハラ防止法が中小企業にも義務化される一方で、舞台芸術界で起こるハラスメントに対して、より適切な対応をとる必要性が高まっています。
ハラスメントの構造やパワハラの類型をはじめ、被害者の心理、被害者対応、加害者にならないための意識、主催者としての責任など、ハラスメントに関して基本から理解し、その防止に活かすことを目指します。

開始時間を過ぎてからのご参加はできるだけお控えください。また、講座の収録を行わないため、アーカイブ動画視聴もできませんので、ご留意ください。

講師:髙山直子[カウンセリング&サポートサービスN カウンセラー]
女性問題専門カウンセラーとして、大学のハラスメント専門相談員、東京都の労働相談情報センター心の健康相談員として活動。米国で女性学とカウンセリング学の修士取得。NPO法人サポートハウスじょむのカウンセラーとして11年活動後、2017年5月に東京代々木に「カウンセリング&サポートサービスN」を開設。セクハラなど性的被害やDV、女性の労働問題を専門にしているが、「自己尊重」「コミュニケーション」「メンタルヘルスケア」「エンパワメントにつなげる支援」「ハラスメント」をテーマにした講演、ワークショップ多数。著書に『働く人のための「読む」カウンセリング―ピープル・スキルを磨く』(研究社)。

第4回 文化権と法律編
2023年1月26日(木)19:00〜21:30
日本国憲法第二十五条「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を基点として、表現の自由と共に誰もが芸術文化について「参加」「享受」「創造」することのできる重要性について学びます。
公立劇場等の現場での実情もふまえ、文化権と芸術文化に関する基本法、文化政策のつながりについても考えます。

講師:中村美帆[青山学院大学総合文化政策学部准教授]
東京大学法学部卒、同大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻(文化経営学)博士課程単位取得満期退学、博士(文学)。静岡文化芸術大学文化政策学部准教授を経て、2022年4月より現職。日本文化政策学会理事、文化経済学会<日本>理事。神奈川県文化芸術振興審議会委員なども務める。
主な著作として『文化的に生きる権利―文化政策研究からみた憲法第二十五条の可能性』 (春風社、2021年)、『法から学ぶ文化政策』(共著、有斐閣、2021年)、『自治体文化行政レッスン55』(共著、美学出版、2022年)、『「健康で文化的な生活」をすべての人に―憲法25条の探究』(共著、自治体出版社、2022年)など。

スピーカー:岸正人[公益社団法人全国公立文化施設協会事務局長兼専務理事]
松江市出身、大阪芸術大学卒。1986~1996年の青山スパイラルホールを振り出しに、1998年より世田谷パブリックシアター、2001年より山口情報芸術センター、2008年よりKAAT神奈川芸術劇場、2012年よりあうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)、2016年度より東京建物Brillia Hall(豊島区立芸術文化劇場)と公立施設の開設準備や事業制作、運営等に関わる。2020年より公立の劇場・音楽堂等1,300館を会員とする全国公立文化施設協会の事務局として、研修事業や調査研究、コロナ禍対策支援等を手掛ける。2014年度より玉川大学芸術学部非常勤講師。

 

第5回 ジェンダー編[2]ジェンダーバランスについて
2023年2月13日(月) 19:00〜21:30
表現の現場調査団による「ジェンダーバランス白書2022」が8月に発表され、表現の分野でのジェンダーバランスの不均衡が浮き彫りになりました。
その背景にある歴史的な経緯と社会的な構造をとらえつつ、無意識のジェンダーバイアス、同質性、権力勾配、ハラスメントとの関係を見据え、機会の平等性等について考えます。

講師:田中東子[東京大学大学院情報学環教授]
専門分野はメディア文化論、ジェンダー研究、カルチュラル・スタディーズ。1972年横浜市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科後期博士課程単位取得退学後、早稲田大学教育学部助手および助教、十文字学園女子大学准教授、大妻女子大学文学部教授を経て、現職。第三波以降のフェミニズムやポピュラー・フェミニズムの観点から、メディア文化における女性たちの実践について調査と研究を進めている。主な著作に、『メディア文化とジェンダーの政治学-第三波フェミニズムの視点から』(世界思想社)、『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(共編著、ナカニシヤ出版)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(共著、堀之内出版)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(編著、北樹出版)等がある。

スピーカー:森本ひかる[アクタートレーナー・ファシリテーター]
共同主宰の劇団での演出、劇作、俳優活動を経て、2019年ロンドン大学ロイヤル・セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ(通称CSSD)俳優教育コース修士課程に進学、2021年修了。様々な属性を持つ俳優にとって公平で倫理的な演技エクササイズや作品のつくり方を研究、提案し、反抑圧的な俳優教育の実現を目指す。帰国後は、研究で培った技術と知識を基に俳優向けワークショップを開催し、エンパワーメント教育に取り組む。また2022年には、演劇界を含む日本の芸術文化界の不平等を是正することを目的とした調査団体、表現の現場調査団にメンバーとして参加し「ジェンダーバランス白書2022」の制作と発表に携わった。

スピーカー:端田新菜[俳優 劇団青年団・劇団ままごと所属]
1977年生まれ、京都府出身。劇団青年団、劇団ままごとに所属する他、「子どもと音楽の未来をつくる『おこわ』」「表現者の権利と危機管理を考える会」「表現の現場調査団」にも参加している。30代を両親の遠隔介護と子育てに七転八倒しながら過ごしたことから、現在は「遊び・子ども・お年寄り・そしてすべての人」について考えながら演劇をしている。表現の現場調査団のメンバーとして、2022年に発表された「ジェンダーバランス白書2022」の演劇部門の調査を担当した。
主な出演作に、ままごと『わが星』、ロロ『心置きなく屋上で』、中野成樹+フランケンズ『EP1(ゆめみたい)』などがある。

第6回 インクルージョン編
2月22日(水)19:00〜21:30
創作や鑑賞の場における「社会包摂」のありようと、その根本を見つめ直します。最前線での知見を得ながら現実に起きているギャップをつかみ、「芸術の質」と共にどのような目標が有効かを考えます。あらゆる人にひらかれてゆく「生きるための芸術」を土台に、表現の可能性がひろがるような、社会と芸術の関係が想起されることでしょう。

講師:中村美亜[九州大学大学院芸術工学研究院准教授]
芸術活動が人や社会に変化をもたらすプロセスや仕組みの研究、またその知見を生かした文化政策やアートマネジメントの研究を行なっている。翻訳に『芸術文化の価値とは何か―個人や社会にもたらす変化とその評価』(水曜社、2022年)、編著に『文化事業の評価ハンドブック—新たな価値を社会にひらく』(水曜社、2021年)、単著に『音楽をひらく—アート・ケア・文化のトリロジー』(水声社、2013年)、『クィア・セクソロジー—性の思いこみを解きほぐす』(インパクト出版会、2008年)など。

スピーカー:千田優太[一般社団法人アーツグラウンド東北代表理事]
宮城県塩竈市出身。宮城教育大学卒業。小学校教諭やコンテンポラリーダンスの経験を活かし、東北における舞台芸術のために企画・制作を行う。2011年に旗揚げしたArt Revival Connection TOHOKU(2013年にARCTに改組)事務局メンバーを経て、2013年にARCT事務局長、2015年に同代表を歴任。現在、仙台市の放課後等デイサービスでも勤務している。近年の活動に「次代を担う東北の文化的コモンズをつくる」でのアートコーディネーター調査や「三陸国際芸術祭」フェスティバルマネージャーなど。アートNPOリンク理事。

スピーカー:森田かずよ[ダンサー・俳優]
先天性の障害を持って生まれ、18歳より表現の世界へ。自らの身体の可能性を日々楽しく考えながら、ダンサー、俳優として活動。ヨコハマパラトリエンナーレ、国民文化祭、庭劇団ペニノ、アジア太平洋障害者芸術祭など国内外の多数の公演に出演し、メディア出演も多数。障害のある人を含めた多様な人とのダンス公演創作や演出、ワークショップ講師やレッスンなども行う。東京2020パラリンピック開会式出演。福祉をたずねるクリエイティブマガジン『こここ』にて「森田かずよのクリエイションノート」を連載中。神戸大学人間発達環境学研究科博士前期課程修了。「Performance For All People-CONVEY-」主宰。ダンススタジオP’spot14を含めたNPOピースポット・ワンフォー理事長。



スピーカー:藤原顕太[一般社団法人ベンチ理事]
1980年神奈川県生まれ。舞台芸術制作者、社会福祉士。2006〜2016年有限会社ネビュラエクストラサポート(現・株式会社ネビュラエンタープライズ)にて宣伝代行や制作者の人材育成など、舞台制作の支援に関する様々な仕事を担当した後、2017年から福祉と舞台芸術に関わる活動を始める。2021年、舞台芸術制作者5名と共にアートマネージャーのコレクティブである一般社団法人ベンチを設立。高齢者福祉施設でのアーティスト・イン・レジデンス「クロスプレイ東松山」、アクセシビリティ・コーディネート、障害がある人の芸術文化活動支援等の事業に携わる。NPO法人Explat副理事長、びわ湖芸術文化財団コーディネーター。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。

第7回 アップデート特別編
2023年3月9日(木)19:00〜21:30
昨年の「舞台芸術の「契約」にまつわる連続講座2021」での、基礎編、労働環境編、権利編、事業委託編、著作権編、税務・会計編について、新たな情報を持ち寄り、アップデートします。
さらに、2022年度の当連続講座を振り返り、テーマ同士の関連性をたどるなど、様々な見地から総合的に考えが交わされる場です。

アップデート特別編を受講される方に限り、2021年度の「舞台芸術の「契約」にまつわる連続講座2021」全6回のアーカイブ動画をすべて、期間限定でご視聴頂けます。別途、お申込みや料金は不要です。

スピーカー:伊藤達哉[ゴーチ・ブラザーズ代表取締役/一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク常任理事・事務局長]
早稲田大学在学中に阿佐ヶ谷スパイダースの制作として演劇活動を開始。2004年に有限会社ゴーチ・ブラザーズを設立し代表を務める。松居大悟、中屋敷法仁、谷賢一といったクリエイターとのプロデュース公演などのほか、ジョナサン・マンビィ、リチャード・トワイマンら英国の新進演出家と定期的にワークショップや作品づくりに携わる。一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク事務局長、桜美林大学非常勤講師。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。

スピーカー:坂本もも[ロロ・範宙遊泳プロデューサー/合同会社範宙遊泳代表/多摩美術大学非常勤講師]
プロフィールは上記参照

スピーカー:武田知也[舞台芸術プロデューサー/一般社団法人ベンチ代表理事]
1983年横浜市生まれ。2008年から国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」の立ち上げに事務局スタッフとして関わり、2011〜2013年に制作統括。2014年冬よりロームシアター京都開設準備室。同劇場で事業・企画担当。2018年4月~2020年までフリーランスとしてロームシアター京都の事業・企画担当、「さいたま国際芸術祭2020」キュレーターなど。2021年アートマネージャーのコレクティブ、一般社団法人ベンチを設立、代表理事を務める。玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科、法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科非常勤講師。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。

スピーカー:藤原顕太[一般社団法人ベンチ理事]
プロフィールは上記参照


スピーカー:古元道広[舞台芸術制作者]
プロフィールは上記参照


スピーカー:矢作勝義[穂の国とよはし芸術劇場PLAT 芸術文化プロデューサー/劇場、音楽堂等連絡協議会会長]
1965年生まれ。東京都出身。大学在学中から演劇活動を開始。学生時代の仲間との劇団活動を経て、1998年4月より世田谷パブリックシアター・(公財)せたがや文化財団にて劇場勤務を開始。広報、施設管理、主催事業企画制作、舞台技術部庶務、学芸・教育普及事業などの業務を担当。2012年4月より『穂の国とよはし芸術劇場』開設準備のため(公財)豊橋文化振興財団事業制作チーフに就任。東三河地域の芸術文化の創造交流活動の拠点として2013年4月30日開館。2014年度(平成26年度)より劇場・音楽堂等活性化事業活動別支援事業に採択。2015年4月芸術文化プロデューサー。2019年2月劇場、音楽堂等連絡協議会会長。2021年6月(公社)全国公立文化施設協会理事。

主催:特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)
助成:公益財団法⼈セゾン⽂化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京