表題の企画に関して現地よりUSTREAM中継を行います。また19:00からのシンポジウム「地域文化創造とアートツーリズム 〜文化の「地産地消」と「誘致・誘客」をめぐって」に関しましては現地関係者と現在調整中です。中継が問題なければそのまま下記チャンネルにて中継を実施します。
【配信チャンネル】ON-PAM live!
※ご注意:現地のネット環境・状況により中継できない場合や途中で配信が停滞することもありますのでご了承下さい。
内容
ON-PAM (舞台芸術制作者オープン・ネットワーク)@国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ
日程:8月2日(土)
18:00 説明会+中間報告会
19:00 シンポジウム「地域文化創造とアートツーリズム 〜文化の「地産地消」と「誘致・誘客」をめぐって」
◎説明会+中間報告会
ON-PAM(舞台芸術制作者オープンネットワーク)は、アーティスト・芸術団体と観客の間を繋ぐ全国的・国際的な会員制ネットワークです。ON-PAMの活動紹介および、2014年度の活動の中間報告会を実施いたします。
◎「地域文化創造とアートツーリズム 〜文化の「地産地消」と「誘致・誘客」をめぐって」
近年、国際芸術祭やアートプロジェクトなどの芸術文化事業が国内外各地で開催される一方、アーツカウンシル設立や創造拠点・文化施設の整備など、地域での持続的な芸術文化支援施策が構想され、実施されることとなっています。特定の期間に優れた作品や創り手を誘致し刺激をもたらす芸術祭等の事業と、地域で継続して活動する人材(アーティスト/マネージャー)の支援・養成は、地域における文化政策の両輪として、地域の創造環境にとって意味をもつものと考えられます。
アーティストや観客を外から導入することと、地域の内側で保持・発展させること。誘致・誘客と地産地消。この両輪をどう絡み合わせ、地域での持続的な芸術文化環境を生み出していくのか。また、地域の「内/外」という視点を超える可能性について、いくつかの地域で活動する若手中堅制作者の声を聞きながら、考えてみたいと思います。
パネラー:小倉由佳子、鈴木拓、相馬千秋、中村茜、丸岡ひろみ、ほか
司会:野村政之、ほか