ホテルから歩いてArts Centre Melbourneへ。まずはメルボルンの舞台芸術関係者のプレゼンやパネルディスカッションを行いました。その後、Arts Centre Melbourneの内部を見学させていただき、ランチを食べながらAsiaTOPA※ のクリエイティブディレクターの話を聞き、新しいキャンプメンバーによる「Producer’s Choice ※」を行い、継続キャンプメンバーは昨年の日本開催以降の各自の活動を簡単に報告する、という感じで、休む暇もないほど密度の濃いプログラムが次々と展開されました。
夕方にはArts Houseに移動し、施設の説明と内部を見学させていただきました。
その後はOpen Networkingにて、AsiaTOPAでメルボルンに来ている各国の様々な方と交流をし、それぞれに豊かな時間を過ごせたと思います。
※AsiaTOPA
AsiaTOPA(Asia-Pacific Triennial of Performing Arts)は今年からメルボルンで開催されているアジアの様々なパフォーマンス、ビジュアルアート、スクリーンアートや文芸などを紹介するフェスティバルです。今回のAPPcampもAsiaTOPAの関連プログラムの1つになっています。
※Producer’s Choice
Producer’s Choiceとは初めて参加するメンバーが、関心を持っていたり、紹介をしたいアーティストやプロジェクトなどをキャンプメンバーにプレゼンするプログラムです。このProducer’s Choiceをきっかけに国際共同制作が生まれたりしています。