【お知らせ】舞台芸術の「契約」にまつわる連続講座2021〜持続可能な創造環境に向けて 

これまで見過ごされがちだった、舞台芸術の法務・労務・財務の諸問題は、コロナ禍においてより明らかになりました。
それを「契約」という⾓度でとらえ直し、持続可能な創造環境に向けてアップデートするために、専門家による全6回のオンライン講座を開催します。
様々な立場の制作者が、進行役のナビゲーターと事例紹介や問題提起を行うリポーターを務め、現場の知見を持ち寄り実践的にアプローチします。

講座全体のチラシはこちらからダウンロードできます。

【日時】
2021年7月15日(木)19:00〜22:30 第1回【 基礎編 】
2021年7月24日(土)19:00〜22:30 第2回【 労働環境編 】
2021年8月24日(火)19:00〜22:30 第3回【 権利編 】
2021年9月28日(火)19:00〜22:30 第4回【 事業委託編 】
2022年1月15日(土)19:00〜22:30 第5回【 著作権編 】
2022年2月  8日(火)19:00〜22:30 第6回【 税務・会計編 】
※各回終了後30分おしゃべり会を開催します。

【開催場所】
オンライン(ZOOMアプリケーション)
申込者のみへZOOMアドレスのリンクを送付します。
※UDトークによる字幕配信を予定しています。
※資料を画面共有する場合がありますので、デバイスは文字の読みにくいスマホではなく、タブレットやPCでお願いします。

【対象】
舞台芸術をはじめ芸術、文化事業に携わっている方。フリーランス、劇団・ダンスカンパニー・劇場・美術館・博物館・映画館などの企画・制作担当者や、その仕事に興味のある方、学びたい方。アーティストや技術スタッフなど、様々な職種の方もご参加いただけます。ジャンルや経験年数などは問いません。

【参加料】
全講座(6回)
[一般]4,000円[学生またはON-PAM会員]2,500円
各回
[一般]800円 [学生またはON-PAM会員]500 円

【お申込み方法】
Peatix からお申込みください
https://onpam-lecture2021.peatix.com/
締め切り:全講座(6回)は7月14日(水)24:00まで
各回のお申込みは各講座前日の24時まで

【追記】
講座お申込みの方に限って該当講座のアーカイブ映像を期間限定(約2週間)にて公開いたします。

各講座終了後、2-3日後に視聴方法をお送りします。

 

【講座概要】

第1回【 基礎編 】——————————————————–
2021年7月15日(木)19:00〜22:30

契約とは何か、その種類や概要、⾔葉の意味、チェックポイントなど、舞台芸術の契約についての基礎を学ぶ。契約書や発注書の必要性や、作成すべき立場について等、契約を結ぶための手立てについても取り上げる。

講師:田島佑規(弁護士 骨董通り法律事務所)
大阪府高槻市出身。2015年京都大学法科大学院修了。2016年弁護士登録。骨董通り法律事務所にてアート・エンタテインメント業界のクライアントに対する法務サポートを中心的に行う一方、クリエイティブ業界を対象にリーガルサポートを提供する「デザイナー法務小僧(https://d-kozo.com/) 」企画・運営、文化庁「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)」権利処理チーフなどを務める。 http://www.kottolaw.com  Twitter: @houjichazuki

ナビゲーター:矢作勝義(穂の国とよはし芸術劇場PLAT 芸術文化プロデューサー/劇場、音楽堂等連絡協議会会長)
1965年生まれ。東京都出身。大学在学中から演劇活動を開始。学生時代の仲間との劇団活動を経て、1998年4月より世田谷パブリックシアター・(公財)せたがや文化財団にて劇場勤務を開始。広報、施設管理、主催事業企画制作、舞台技術部庶務、学芸・教育普及事業などの業務を担当。2012年4月より『穂の国とよはし芸術劇場』開設準備のため(公財)豊橋文化振興財団事業制作チーフに就任。東三河地域の芸術文化の創造交流活動の拠点として2013年4月30日開館。2014年度(平成26年度)より劇場・音楽堂等活性化事業活動別支援事業に採択。2015年4月芸術文化プロデューサー。2019年2月劇場、音楽堂等連絡協議会会長。2021年6月(公社)全国公立文化施設協会理事。

リポーター:武田知也(舞台芸術プロデューサー 一般社団法人ベンチ代表理事)
舞台芸術プロデューサー。1983年横浜市生まれ。2006年~2014年までNPO法人アートネットワーク・ジャパン所属。2008年から国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」の立ち上げに事務局スタッフとして関わり、2011年〜2013年に制作統括。2014年冬~ロームシアター京都開設準備室。同劇場で事業・企画担当。2018年4月~2020年までフリーランスとしてロームシアター京都の事業・企画担当、「さいたま国際芸術祭2020」キュレーターなど。2021年アートマネージャーのコレクティブ、一般社団法人ベンチを設立、代表理事を務める。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科、法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科非常勤講師。

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第2回【 労働環境編 】——————————————————–
2021年7月24日(土)19:00〜22:30

舞台芸術活動を「労働」という⾒地から、社会学的にとらえてみる。主にフリーランスや⺠間団体のキャスト・スタッフの「労働」環境を知る。また、ハラスメントに対する取り組みの背景と問題点などにも着⽬する。

講師:吉澤弥生(社会学者 共立女子大学文芸学部教授)
社会学者。共立女子大学文芸学部教授、NPO法人地域文化に関する情報とプロジェクト[recip]理事。大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。専門は芸術社会学。労働、政策、運動、地域の視座から現代芸術を研究。近著に『芸術労働者の権利と連帯』、山田創平編著『未来のアートと倫理のために』(左右社 2021)、単著『芸術は社会を変えるか? —文化生産の社会学からの接近』(青弓社 2011)、調査報告書『続々・若い芸術家たちの労働』(2014)など。

ナビゲーター:武⽥知也(舞台芸術プロデューサー 一般社団法人ベンチ代表理事)
舞台芸術プロデューサー。1983年横浜市生まれ。2006年~2014年までNPO法人アートネットワーク・ジャパン所属。2008年から国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」の立ち上げに事務局スタッフとして関わり、2011年〜2013年に制作統括。2014年冬~ロームシアター京都開設準備室。同劇場で事業・企画担当。2018年4月~2020年までフリーランスとしてロームシアター京都の事業・企画担当、「さいたま国際芸術祭2020」キュレーターなど。2021年アートマネージャーのコレクティブ、一般社団法人ベンチを設立、代表理事を務める。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科、法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科非常勤講師。

リポーター:北原千冬(劇団ひまわり)
株式会社劇団ひまわり社員、制作・マネージャー。1990年加藤健一事務所入社から制作としてのキャリアを始める。1998年に出産で退社するまで、本公演の票券、俳優教室教務、俳優教室出身者による空組公演制作などを担当。2003年に劇団ひまわり入社、園児から高校生までの芸術鑑賞公演を中心に、123席の劇団専有劇場「シアター代官山」の公演から、出演者70名と生オーケストラのミュージカルや、キャスト100名を超える『コルチャック先生と子どもたち』など、幅広く制作。他に小学校を中心に演劇的手法を使ったコミュニケーションワークショップのコーディネートなども行う。他にベイビーシアタープロジェクトのコアメンバー。

◯ サブテーマ【 ハラスメントについて考える 】

ナビゲーター:塚口麻里子(舞台芸術制作者オープンネットワーク[ON-PAM]理事長・事務局長)
特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM) 理事長兼事務局長。2006年〜2017年PARC – 国際舞台芸術交流センターにてTPAM in Yokohama(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)プログラム・オフィサーとして国際プラットフォーム事業に携わる。舞台芸術制作者オープンネットワークの設立に参加し、2013年より常務理事兼事務局長として従事。2019年4月より現職。2009年文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてエジンバラ、ロンドンに滞在。STスポット横浜理事。

リポーター:森崎めぐみ(全国芸能従事者労災保険センター理事長)
俳優。全国芸能従事者労災保険センター理事長。映画『人間交差点』で主演デビュー後、黒沢清、中原俊などの監督作品に主演。TV「暴れん坊将軍」「相棒」など多数出演し、舞台『必殺仕事人』にヒロイン役主演。代表作に国際ゆうばり映画祭ファンタランド大賞受賞作、ドービルアジア国際映画祭・ドイツマンハイム国際映画祭など正式出品「CHARON」カロン役主演。著書に、労働の科学『ハラスメントのない芸能界のために』『コロナ禍を乗り越え、文化芸術のともし続けるために』、季刊労働法『コロナ禍の芸能従事者の課題』など。厚生労働省に芸能従事者のための社会保障を働きかけ、本年4月特別加入労災保険法が芸能従事者適用改正に至った。

リポーター:小倉由佳子(ロームシアター京都事業担当係長/プログラム・ディレクター)
ロームシアター京都プログラムディレクター及び事業担当係長。2008年~2013年、アイホールディレクターとして、同劇場の主にダンスプログラムの公演、ワークショップを企画制作。2010年~2015年、KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)制作スタッフ。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。2016年4月よりロームシアター京都に勤務。


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第3回【 権利編 】——————————————————–
2021年8月24日(火)19:00〜22:30

「契約」が⽴ち上がる以前の「権利」にスポットを当てる。日本国憲法21条「表現の自由」はもとより、「文化享受の権利」(同13条、25条)を拠り所とし、創造性の保障、ジェンダーイクオリティ、様々な格差の問題などを踏まえて、今なぜ舞台芸術が⼤切か、その可能性を考える。

講師:志田陽子(武蔵野美術大学教授[憲法、芸術関連法])
武蔵野美術大学造形学部教授(憲法、芸術関連法)。専門は憲法と言論法・芸術関連法。博士(法学)。2000年より武蔵野美術大学で、憲法と、表現活動のための法学科目を担当。早稲田大学・東京都立大学非常勤講師。著書に『あたらしい表現活動と法』(編著 2018年)、『「表現の自由」の明日へ』(2018年)、『映画で学ぶ憲法2』(編著 2021年)、など。近年、日本でも多発している芸術表現への妨害事例や公的支援をめぐる議論について、社会への発言も多数。「歌でつなぐ憲法の話」、「映画で学ぶ憲法」など、文化芸術を題材に、市民向けの憲法講演活動も行っている。

ナビゲーター:古元道広(演劇制作者 燐光群/グッドフェローズ制作)
明治大学演劇学専攻卒業後、燐光群に参加。「天皇と接吻」「屋根裏」「CVR」「だるまさんがころんだ」「パーマネント・ウェイ」「カウラの班長会議」「リタイアメン」等、坂手洋二の新作を中心に、海外のべ13カ国31都市でのツアー、国外アーティストとの合作など、100本以上の公演を制作している。いくつかの作品は読売演劇大賞優秀作品賞・同選考委員特別賞等を受賞。劇団及びスタジオ・梅ヶ丘BOXの運営を手掛け、ワークショップ・レクチャー等の企画制作や、4度の劇作家大会では企画運営・広報を担当している。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてニューヨークに一年間滞在。2003年より舞台写真を撮影。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。

リポーター:横山義志(静岡県舞台芸術センター[SPAC]文芸部/東京芸術祭国際事業ディレクター)
SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部、東京芸術祭リサーチディレクター、学習院大学身体表象文化学専攻非常勤講師。西洋演技論史を専門とする。2000年に渡仏し、2008年にパリ第10大学演劇科で博士号を取得。2007年からSPAC-静岡県舞台芸術センター制作部、2009年から同文芸部に勤務。主に海外招聘プログラムを担当し、二十数カ国を視察。2014年からアジア・プロデューサーズ・プラットフォームメンバー。2016年、アジア・センター・フェローシップにより東南アジア三カ国視察ののち、アジアン・カルチュラル・カウンシルグランティーとしてニューヨークに滞在し、アジアの同時代的舞台芸術について考える。論文に「アリストテレスの演技論 非音楽劇の理論的起源」(https://gakushuin.academia.edu/YoshijiYokoyama)、翻訳にジョエル・ポムラ『時の商人』など。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。

◯ サブテーマ【 舞台芸術の可能性について考える 】

リポーター
矢作勝義武田知也塚口麻里子

古元道広伊藤達哉

 


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第4回【 事業委託編 】——————————————————–
2021年9月28日(火)19:00〜22:30

「委託」「共催」にはどのような条件があるか。劇場・劇団のケースや学校公演の現状を明らかにしつつ、双方のより良い関係性を探る。
震災や新型コロナウイルス感染症などの「不可抗⼒」とされる出来事について、従来の契約書を柔軟に解釈し直し、その範囲内と範囲外で何ができるか、事業中⽌時の補償等についても考える。

講師:福井健策(弁護士・ニューヨーク州弁護士 骨董通り法律事務所代表パートナー)
弁護士(日本・ニューヨーク州)。日本大学芸術学部・神戸大学大学院客員教授。1991年 東京大学法学部卒。米国コロンビア大学法学修士。現在、骨董通り法律事務所 代表パートナー。『改訂版 著作権とは何か』『誰が「知」を独占するのか』(集英社新書)、『「ネットの自由」vs.著作権』(光文社新書)、『18歳の著作権入門』(ちくまプリマ―新書)、『ロボット・AIと法』(共著 有斐閣)、『エンタテインメント法実務』(編著 弘文堂)ほか。国会図書館審議会会長代理、デジタルアーカイブ学会理事などを務める。http://www.kottolaw.com  Twitter: @fukuikensaku

ナビゲーター:⽮作勝義(穂の国とよはし芸術劇場PLAT 芸術文化プロデューサー/劇場、音楽堂等連絡協議会会長)
1965年生まれ。東京都出身。大学在学中から演劇活動を開始。学生時代の仲間との劇団活動を経て、1998年4月より世田谷パブリックシアター・(公財)せたがや文化財団にて劇場勤務を開始。広報、施設管理、主催事業企画制作、舞台技術部庶務、学芸・教育普及事業などの業務を担当。2012年4月より『穂の国とよはし芸術劇場』開設準備のため(公財)豊橋文化振興財団事業制作チーフに就任。東三河地域の芸術文化の創造交流活動の拠点として2013年4月30日開館。2014年度(平成26年度)より劇場・音楽堂等活性化事業活動別支援事業に採択。2015年4月芸術文化プロデューサー。2019年2月劇場、音楽堂等連絡協議会会長。2021年6月(公社)全国公立文化施設協会理事。

リポーター:平松隆之(劇団うりんこ公演事業部長)
愛知県豊川市生まれ。(株)うりんこ公演事業部長。子ども、地域、演劇に関する様々な活動を行う。NPO芸術の広場ももなも理事、名古屋学生演劇祭アドバイザー、せんだい短編戯曲賞選考委員、ON-PAM政策提言調査室メンバー。阪大1期WSD履修。主なプロデュース作品、2011〜2012年「クリスマストイボックス」(作・演出=吉田小夏)、2014年「妥協点P」(作・演出=柴幸男 舞台美術=杉原邦生)、2016年「めぐる、ぐるぐる。」(作・演出=永山智行)、2018年「2018ジョイントフェスティバル愛知『風を見たかい?』(脚本・演出=刈馬カオス)」、2019年「あいちトリエンナーレ2019 劇団うりんこ+三浦基+クワクボリョウタ『幸福はだれにくる』」等。

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第5回【 著作権編 】——————————————————–
2022年1月15日(土)19:00〜22:30

舞台芸術の様々な著作権について、また、権利の及ぶ範囲や条件について等、具体的なケースを紹介しつつ基礎を学ぶ。コロナ禍においてデジタルアーカイブやオンライン配信が急速に増え、そのための支援や関連する様々な事業が立ち上がっている。これまでの契約の問題を検証し、最新の状況に⾒合う、あるいは舞台芸術界の活性化につながる著作権契約のありようを探る。

講師:⽥島佑規(弁護士 骨董通り法律事務所)
大阪府高槻市出身。2015年京都大学法科大学院修了。2016年弁護士登録。骨董通り法律事務所にてアート・エンタテインメント業界のクライアントに対する法務サポートを中心的に行う一方、クリエイティブ業界を対象にリーガルサポートを提供する「デザイナー法務小僧(https://d-kozo.com/) 」企画・運営、文化庁「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)」権利処理チーフなどを務める。 http://www.kottolaw.com  Twitter: @houjichazuki

ナビゲーター:伊藤達哉(ゴーチ・ブラザーズ代表取締役/緊急事態舞台芸術ネットワーク世話人・事務局長)
有限会社ゴーチ・ブラザーズ代表取締役。早稲田大学在学中に演劇活動を開始。2004年に劇団制作部を法人化。有限会社ゴーチ・ブラザーズを設立し代表を務める。アーティストのマネジメント事業のほか、松居大悟、中屋敷法仁ら若いクリエイターとのプロデュース公演なども積極的に行う。舞台『黒子のバスケ』や舞台『文豪ストレイドッグス』といった2.5次元コンテンツの舞台をはじめ、ジョナサン・マンビィ、リチャード・トワイマンら英国の新進演出家と定期的にワークショップや作品づくりに携わる。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM) 理事 、「緊急事態舞台芸術ネットワーク」世話人・事務局長、桜美林大学非常勤講師。

リポーター:米屋尚子(文化政策・芸術運営アドバイザー/コーディネーター)
1986年、外資系銀行勤務から演劇専門誌『新劇』編集部に転職。以後、フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、1991~1993年、英国シティ大学大学院に留学。1993年慶應義塾大学アートセンター立ち上げに携わった後、1994~1995年、米国コロンビア大学に客員研究員として留学。1996年から2020年10月まで、日本芸能実演家団体協議会に勤務。舞台芸術に関する調査研究、政策提言、研修などの基盤整備事業にかかわった。退職後、2021年3月までEPAD事務局に参加。文化経済学会、日本音楽芸術マネジメント学会、国際演劇評論家協会日本センター会員。著書に『改定新版 演劇は仕事になるのか?』(アルファベータブックス 電子書籍版2018年)など。

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第6回【 税務・会計編 】——————————————————–
2022年2月8日(火)19:00〜22:30

舞台芸術を「お⾦」からとらえ直す。個⼈と法⼈の違い、法人の設立、契約形態に沿った税務の基礎知識、「法⼈」と「任意団体」における会計実務のあり方などを学ぶ。また、持続可能な経営と助成金との関係性についても考える。

講師:五藤真(countroom代表取締役)
1985年生まれ。株式会社countroom代表取締役。一橋大学社会学部卒業。2014年から会計フリーランスとして複数の非営利団体、芸術文化団体に従事。2018年、「表現と文化のためのバックオフィス」を掲げるcountroomを設立、メンバー個々人が各現場に赴き事務をサポートするスタイルを軸として、表現する人が安心して活動できる状況を創造すべく活動を続けている。ゲッコーパレードメンバー。鳥公園お盆部。一般社団法人ベンチ監事。主な従事先として、NPO法人アートネットワーク・ジャパン、株式会社アートフロントギャラリー、NPO法人インビジブル、NPO法人国際舞台芸術交流センター、PARADISE AIR、六本木アートナイト実行委員会など。

ナビゲーター:武⽥知也(舞台芸術プロデューサー 一般社団法人ベンチ代表理事)
舞台芸術プロデューサー。1983年横浜市生まれ。2006年~2014年までNPO法人アートネットワーク・ジャパン所属。2008年から国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」の立ち上げに事務局スタッフとして関わり、2011年〜2013年に制作統括。2014年冬~ロームシアター京都開設準備室。同劇場で事業・企画担当。2018年4月~2020年までフリーランスとしてロームシアター京都の事業・企画担当、「さいたま国際芸術祭2020」キュレーターなど。2021年アートマネージャーのコレクティブ、一般社団法人ベンチを設立、代表理事を務める。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科、法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科非常勤講師。

リポーター:坂本もも(ロロ・範宙遊泳プロデューサー/範宙遊泳代表社員/多摩美術大学非常勤講師)
1988年生まれ。ロロ/範宙遊泳プロデューサー。合同会社範宙遊泳代表社員。多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 非常勤講師。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。高校時代に蜷川幸雄作品の魅力に取り憑かれ、演劇の世界に。日本大学藝術学部演劇学科在学中より、学生演劇で演出助手をしながら、外部公演や商業演劇の制作部・演出部を経験。2009年よりロロ、2011年より範宙遊泳に加入し、劇団運営と公演制作を務める。2017年に娘を出産し、育児と演劇の両立を模索中。

リポーター:尾崎雅久(尾崎商店代表社員/大阪芸術大学非常勤講師)
合同会社尾崎商店・代表社員。1976年千葉県生まれ島根県育ち。大阪芸術大学文芸学科在学中に、劇団「桃園会」に制作専任として入団。同劇団を退団後は約10年間、会社員+フリー演劇制作者の二重生活を送り、2008年に尾崎商店を起業。公演制作業務だけでなく印刷業務なども仲介・受託20’18年に法人化。俳優、スタッフのプロダクション業務など演劇を軸とした別業態にも挑戦。2021年、大阪市演劇鑑賞会『世界でいちばんやかましい音』を製作。大阪芸術大学舞台芸術学科非常勤講師、大阪現代舞台芸術協会監事。

◯ サブテーマ【 助 成 】

リポーター:中山夏織(シアタープランニングネットワーク代表/桐朋学園芸術短期大学特任教授)
プロデューサー・翻訳。NPO法人シアタープランニングネットワーク代表。
アートマネジメント、文化政策、英国演劇などを教えるかたわら、幅広く国際交流、人材育成、インクルーシブシアターに携わる。2012〜2018年、日本芸術文化振興会の初代プログラムオフィサーを務める。2018年より桐朋学園芸術短期大学特任教授。主な著書に『演劇と社会-英国演劇社会史』、翻訳に「応用ドラマ」「子どもという観客」他。戯曲の翻訳に「アメリカン・パイロット」「カラムとセフィーの物語」「ハンナとハンナ」他。

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※各回終了後、30分程度のおしゃべり会を行う予定です。

【お問合せ】
E-mail: info@onpam.net

主催:特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)
助成:公益財団法⼈セゾン⽂化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

    

 

 

 

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プレスリリース

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