【会員提案企画】ON-PAMのこれからを考えよう!第3回まとめ&今後の活動について

荒川真由子さんの会員提案企画で開催された第3回談話会+新年会のまとめをお伝えするとともに、今後の活動についてお知らせいたします。

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<目次>
1.今後の活動について
—あらかわサークル、あらかわ部の活動をはじめます。
2.第3回談話会+新年会まとめ
—参加者の方々のトピックをご紹介します。
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1.今後の活動について

もともとこの企画は、会員間においてどうすれば「つながり」を生むことができるのか、というところから始まりました。

わたし個人としては、「出会う」機会を少しでも多くつくること、一人ひとりのことを「知る」機会をつくることが大事だと3回の談話会から感じています。

「出会う」には小さくともその機会を作れば良いとして、「知る」にはその人自身の言葉で興味のあること、問題に感じていること、叶えてきたい理想などを聞くことが有効なのではないでしょうか。
個々人が普段考えていることなんてこういった機会でもないと中々聞けないものです。

これらを経て、さらにその人のことを知りたいという気持ちが起こり、関係が発展していくのだと思っています。

そこで、今後は「出会う」と「知る」機会を下記の活動でつくっていくこととします。

【あらかわサークル】会員のみなさんが主体です!
□概要
・時間と場所はあらかじめ設定するのでそこで集まれる話す人、聞く人を毎回募集します。
・1回につき、話す人は少人数とします。
・メーリスにて話す人の紹介、当日話していきたいことをなるべく事前にお知らせします。
・できれば、サークル活動のあとは飲み会もあるといいなと思っています。

□頻度
・月一回程度

□どんなもの?
・個人が普段感じている疑問、問題、目的への考えを前進させる会
・トピックを実行に移す前に、自ら話を広めて、人を集める会
・具体的に今後どのように活動していくか、意見を募る会
・複数のトピックで、ゆるく広く人を集められる会

【あらかわ部】荒川が主体です!
こちらは荒川が個人的に興味があることで勉強会や談話会、お芝居を観に行く会などを開催します。
わたしからお声がけさせていただき、小さく開いていきます。


前回のメーリスでは、活動名を「クラブあらかわ」といいましたが、会員提案企画の名前として残っていくのはちょっと…ということもあり、すこし爽やかな名前に変更しました!

まずは、
■あらかわサークル
→2月20日(木)19:00〜都内某所を予定しています。
→わたしは話したい!という方、ぜひご検討ください!

■あらかわ部(2013年ON-PAM活動のかみ砕き(復習)会)
→3月中旬を予定しています。

内容、日程、場所に関しては現在調整中ですので、追加情報はすこしお待ちください。

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2.第3回談話会+新年会まとめ

第3回ON-PAMのこれからを考えよう!(新春談話会+新年会)
1月27日(月)19:00-21:00

参加者:
北原千冬さん、嵯峨直弥さん、堀越芽生子さん、
川口聡さん、伊藤彩さん、藤原顕太さん、森久憲生さん
富田陽介さん、木元太郎さん、荒川含め10名です。

第3回は「トピック出し会」とし、参加者のみなさんからお話いただく会となりましたが、当人が他の人からの意見を求めていたり、トピックの裏にあるそれぞれの事情、話を聞く人たちもその話をもっと深く知りたいとどうしても願うので、10人の参加者それぞれのトピックをよく聞くにはとても時間が足りませんでした。

とりいそぎ今回の参加者から出たトピックをまとめてご紹介します。
なお、ご参加はいただけなかったけれど、参加フォームへお送りいただいた、岡崎潤さん、廣川麻子さんのトピックも続けてご紹介します。

【参加者のトピック】
■川口聡さん
・劇場法によって自分たちの活動に(功罪含め)
どういう影響が出てくるのかを話し合いたい。
→そのために、劇場法のできた背景や目的を共通認識として共有する勉強会を開きたい。
→それをもとに、ON-PAMがどのように関係し、提言できることがあるのか検討していきたい。

■木元太郎さん
・地域間での繋がりの強化について
→情報・ネットワークが共有されて、地域⇔東京の双方向で
公演が行いやすい環境が作れないか。
→公演をする地域でON-PAM会員との接点をつくれないか。
地域を拠点とするカンパニーの東京公演などで、観劇後に「地域での活動について」話を聞く場をセッティングする。
(ふらっと参加できる「地域協働委員会」の一企画の提案。)

・劇団の活動を継続、維持していくことについて
→5〜10年のキャリアがある劇団の活動休止やユニット化の動きが気になっている。
今、ターニングポイントにある劇団や、そこを経た団体などに話を聞いてみたい。
→継続していくための一つの手段として、自分たちの場所(アトリエなど)を持つ人にも話を聞いてみたい。

■藤原顕太さん
・制作者とアーティストが出会えていないこと
→両者がお互いへ求めていることのすり合わせや、その人自身の素質を活かした活動のできる関係を築くにはどうしたらいいのかを話し合っていきたい。
→そのうえで、出会いの場もつくっていけたらと思う。

※その場でグルーポン形式の集まりを開いてみたい。
大人数集まる場所で、同時多発的に分科会を開くが、参加者は興味のあるテーブルへそれぞれが好きな時に移動できる形式。

■北原千冬さん
・若い制作者が疲弊せずに仕事として続けられるようにしていくにはどうしたらいいか。
→団体の方向性に惚れこんでいれば、何とかして社会にその価値を問うて上演規模を拡大していくように練っていく、プロデューサーとしての役割をきちんと果たしていくのが、理想だと考えている。
→けれど(東京に限った話かもしれませんが、)上演数が格段に多く、規模の小さい劇場で何日上演しても、ランニングコストに達しない公演収入でやがて疲弊してしまう・・・というのが現状のように感じている。

■伊藤彩さん
・シンポジウム毎の復習会。
・舞台芸術におけるマーケティングを考えたい
→そのために、舞台芸術以外の芸術のマーケティングの方法を知りたい。
→単純にマーケティングの勉強がしたい。
・芸術史の復習
・現在の人物相関図が知りたい。

自ら勉強会/読書会/研究会を開いて、言葉を共有する時間をなるべく多く作りたい。
外部で開かれるセミナーに一緒に行って、そのあとに話す時間を設けるでもいい。
あらかわサークルに便乗したり、勉強会は小規模でも自分の周りで声をかけて開催したい。

【事前アンケートに寄せて頂いた意見】

■廣川麻子さん
・障害を持つ人の観劇環境の改善のためにどのような方法があるか?
→当面は、劇団、劇場などでこの問題についてどのように考えているのか等の実態を対面調査したいと思っています。

■岡崎潤さん
・現行の技術を使って演劇の制作をどう楽にするか?

またそういったものに需要があるかを知りたい。
例えば、
→簡易舞台シュミレーションシステム
→演劇の電子台本化、アプリ化
→当日清算のクレジットカード化
→GoogleMapを使った演劇地図のマッピングサービス
→公演に関係する簡易ゲーム(神経衰弱、テトリス)を使ったマーケティング

【共有する方法】
談話会を開いていくなかで、直接参加できない人にも共有してもらう方法についてたくさんアイディアをいただきましたが、今後の活動で書いたように、まずは「出会う」機会を増やすことに努めます。

富田さんからもお言葉を頂きましたが、パソコンを使って楽に、簡単に繋がろうと考えるのではなく、もう少し人力を信じて、自らつながろうとする意思のもと活動を増やしていけたらと思います。

ですので!
様々な地域でこの活動を展開することを目標とします!
現段階では今あるツール、メーリス・アクティビティWebサイトで活動はお伝えしていきます。

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第3回様子

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