[会員限定]【あらかわサークル:第3回レポート】今回の「話す人」は廣川麻子さん

ON-PAM | 特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク

2014.7.27

【あらかわサークル:第3回】<「話す人」廣川麻子さん>のレポートをみなさまにお読みいただきたいと思い、ご連絡させていただきました。

第3回目となる今回のあらかわサークルでは、ON-PAM会員の中より廣川麻子さんをお招きしました。
廣川さんは、障害を持つ方でも舞台芸術が楽しめるよう、日本でも快適な環境やあらたな仕組みが作れないか、具体的に行動を起こすため、
仲間とともにNPO シアター・アクセシビリティ・ネットワーク( http://ta-net.org/ )を設立しました。
団体としてどのような行動を起こされてきたのかをお話しいただきつつ、
劇場や劇団など受け入れる側としてはどのような対応が必要とされるのか、など参加者とともに進められました。
以下よりダウンロードしてお読みください。

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■内容■
箇条書きではありますが、当日お話しいただいた内容を以下の項目でまとめておりますので、
ぜひお読みいただければ幸いです。

■日本における観劇環境―情報障害について
■廣川さんご自身のイギリスでの観劇体験
■NPOシアター・アクセシビリティ・ネットワークについて
■日本における情報保障や観劇支援サービスの事例
■NPOシアター・アクセシビリティ・ネットワークの今後の取組
■日本における障害者に向けた条約
■参加者とのディスカッション

なお、廣川さんも編集で参加されている、
全日本ろう者演劇会議という、ろう者劇団の全国団体が発行した、
手話おもしろ(わくわく)雑学事典( http://zenroen.blogspot.jp/2014/06/blog-post.html )

という本が発売になりました。
ぜひご購入ご検討ください。

どうぞよろしくお願いいたします!