「国の自治体への文化芸術予算配分の効率性についての新たな指標に向けて」調査報告書・提言
2022.1.20
特定非営利活動法人 舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)は、調査研究事業「国の自治体への文化芸術予算配分の効率性についての新たな指標に向けて」の報告書および提言を発表いたします。
本提言はON-PAM提言ガイドライン(改訂二版)に則り、「ON-PAM会員からの提言」の手続きを経て、2021年9月13日(月) に承認されました。
「国の自治体への文化芸術予算配分の効率性についての新たな指標に向けて」
■提言内容:文化庁「文化芸術創造拠点形成事 業」で目指しているものと、採択事業 の実態とは必ずしも整合していないことがわかった。文化庁「文化芸術創造拠点形成事業」の本来の目的や重要なポイントを地方自治体と共有を深め、それらに基づく実効性のある評価指標とともに、イベント実施支援以外の基盤整備など、さらなる仕組み作りが必要ではないだろうか。
■調査報告書(PDF)
■提案者:橋本裕介 岸本匡史 塚口麻里子
■賛同者:12名(うち5名無記名)
横山義志 藤原顕太 北村智子 三坂恵美 平松隆之 北原千冬 森嶋拓
■助成 公益財団法人セゾン文化財団「次世代の芸術創造を活性化する研究助成」