APPキャンプ in 香港・マカオ・広州 レポート 5日目
2020.9.8
2019年11月21日
昨夜広州のホテルに着いてみたら、きらびやかな景色に驚く。中国第三の都市で、人口は約1500万人。
広州大劇院の前も通った。
翌21日、広州大劇院見学。ザハ・ハディド設計による巨大な劇場。商業的な作品が多い印象。
広州ホテルからの夜景
広州大劇場入口
広州大劇場
広州大劇場の小劇場
広州大劇院副館長Jenny Liang氏によるプレゼンテーションで印象に残った話。
中国では「インディペンデント・アーティスト」と名乗る人はいても、「インディペンデント・プロデューサー」と名乗る人はまずいない。「インディペンデント」では上演許可を取得できないから。中国の劇場でプロデューサーとして働いていると、定期的に政府からどういったアーティスト/テーマなら上演できて、何が上演できないか、という明確な通知が来るのだという。
その後、「APPの未来」をめぐるディスカッション。ISPAやIETMのような会員組織を目指すのか、より自由なネットワークに留まるのか、等々。
広州大劇院副館長によるプレゼンテーション
APPワークショップ1
APPワークショップ2
APPワークショップ3
APPワークショップ4
フェイ・ギャラリー(扉艺廊/Fei Gallery)訪問。企業がオーナーのおしゃれなアートスペース。
グループリサーチプレゼンテーション準備。
フェイ・ギャラリー
リサーチプレゼンテーション準備
執筆:横山義志