会員提案企画  シンポジウム「次代を担う東北の文化的コモンズをつくる」 〜誰もが参加できる文化的入会地とは〜

2018.9.3

10/22 ON-PAM(舞台芸術制作者オープンネットワーク)会員提案企画@仙台
シンポジウム「次代を担う東北の文化的コモンズをつくる」

〜誰もが参加できる文化的入会地とは〜

ON-PAMでは会員が自主的に企画を提案・実施する「会員提案企画」を行っております。この度、会員の千田優太さんから、10月22日(月)に開催されるシンポジウムのご提案をいただきましたので、ご案内致します。


シンポジウム「次代を担う東北の文化的コモンズをつくる」〜誰もが参加できる文化的入会地とは〜
日時:2018年10月22日(月)15:30〜17:30
場所:SENDAI KOFFEE
   (仙台市青葉区春日町4-25 パストラルハイム春日町1F)
料金:無料(1ドリンクのご注文にご協力ください)

定員:40名(先着順)

内容
昨年度、「コーディネーター」という存在に着目しながら、「文化的コモンズ」の形成の可能性を実践的に考える目的で、調査・研究・フォーラム・ネットワークを柱として実施しました。対象地域は東北の太平洋沿岸45市町村として、青森県から福島県までの被災地域の現地調査・研究に取り組みました。また、大船渡市にてフォーラムを実施しました。平成29年度に行われたこの事業の報告書を元に、「文化的コモンズをつくるとは具体的に何をつくることなのか」を参加者とともに「悩み、実践してみて、整理して、また悩む」といった共同作業の場をつくります。「文化と社会の接点」の様々な可能性をともに探っていきませんか?多くのご参加をお待ちしております。

昨年度の報告書はこちら

コメンテーター:
戸舘正史(愛媛大学社会共創学部寄付講座 松山ブンカ・ラボ ディレクター)
小川智紀(認定NPO法人STスポット横浜 理事長)

ファシリテーター:
桃生和成(一般社団法人Granny Rideto 代表理事)
お問い合わせ/お申し込み:

下記のメールアドレスまで、氏名、所属、(当日連絡可能な)電話番号、メールアドレス、人数(ご同伴者がいる場合のみ)、ご参加を希望されるコース(シンポジウムのみ、勉強会のみ、両方)をお知らせください。
agra06t@gmail.com(千田まで)


シンポジウムのための勉強会
日時:2018年10月21日(日)11:00〜15:00(予定)
場所:鎌鼬美術館(秋田県雄勝郡羽後町田代梺67-3)
内容:鎌鼬美術館をお話を聞きながら視察します。現地集合・現地解散。途中、近隣で昼食をとる予定です。
参加費:無料(ただし、交通費、昼食代など、見学に要する費用は各自負担でお願い致します)

定員:20名(先着順)

主催:一般社団法人アーツグラウンド東北
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団、公益社団法人企業メセナ協議会 GBFund 芸術・文化による災害復興支援ファンド
協力:特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)


関連企画 「これからの大人の部活動〜社会につながる文化的サードプレイス〜」

日時:2018年10月22日(月)13:30〜15:00
場所:SENDAI KOFFEE(仙台市青葉区春日町4-25 パストラルハイム春日町1F)
料金:1,000円(1ドリンク付)
定員:40名(先着順)
ゲスト:

小松理虔(地域活動家、ライター fromいわき)
阿部峻久(NPO法人Wunder ground fromいわき)
松崎なつひ(宮城県美術館教育普及部学芸員 from仙台)
今川和佳子(アートコーディネーター from八戸)

詳細についてはこちら

企画運営:千田優太(一般社団法人アーツグラウンド東北)
主催:せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)